あなたがトレンド記事を作成するとき、まずその記事ネタに話題性があって需要があるかどうかを考えると思います。

しかし、どんなに需要があるホットなキーワードだったとしても、それだけではアクセスが集まるとは限りません。
トレンドアフィリエイトでアクセスを集めるためには、『検索需要が大きい』だけではなく『ライバルが少ない』キーワード選定することが大切です。

ですので、あなたがキーワードを選定した後は、それが本当に上位表示できるキーワードなのかを調べる『ライバルチェック』を行っていきましょう。

当記事では、このライバルチェックの方法を分かりやすく解説します。

 

トレンドアフィリエイトにおけるライバルチェックの重要性とリサーチすべきタイミング

トレンドアフィリエイトで成果を出すには、狙ったキーワードで上位表示させることを第一に考え、正しいキーワード選定を行っていくことが必須です。

たとえ、そのキーワードにどんなに需要があっても、そのキーワードで同じように集客を狙っている競合がひしめき合っている状態だと、あなたのサイトが上表示を獲得することが出来ず、アクセスが集まらない残念な記事になってしまうということが起こります。

トレンドアフィリエイトでアクセスを集め成果を出せるか否かというのは、ほぼ8割方キーワード選定を正しく行えるかどうかにかかってきますが、この正しいキーワード選定をするために『ライバルチェック』が必要なのです。

ライバルチェックとは、狙ったキーワードで検索した際、既に上位表示されているサイトの性質や特性を見極め、本当に自分がそのキーワードで勝負した時に勝てるか勝てないかを判断することです。

ですので、ライバルチェックのスキルを高めると、より上位表示できるチャンスを多く獲得できるため、効率よくアクセスを集め少ない記事数でも早く成果を出すことが可能になります。

ライバルチェックを行うタイミングですが、キーワード選定が完了した時点で行います。

記事を作成する手順はざっくりと、

  1. メインキーワードの選定
  2. 関連キーワードの選定
  3. 記事タイトル作成
  4. 各見出し作成
  5. 記事本文を執筆

という流れになりますが、1、2の『キーワードの選定』ができたら、その選んだキーワードが上位表示できるかどうか、すぐに検索してみましょう。

ライバルチェックは、単一キーワードだけではなく、メインキーワードと関連キーワードを含めた複合キーワードでもリサーチすることができます。
あなたが『このキーワードで上位表示できるか』と思ったキーワード郡で実際に検索してみて、上位に表示されているサイトを分析していきます。

ライバルチェックで表示されたサイトは、これからあなたがそのキーワードで記事を書いた時に戦うべき競合相手ということになりますので、まず『勝てるか勝てないか』を見極め、『勝てる』と判断した場合はそのキーワードで記事を投入し、『勝てない』と判断した場合は、他のキーワードを選ぶか複合キーワードで勝負する、という流れになります。

ライバルチェックの極意、それは『勝てない勝負はしない。確実に勝てるところで勝負する。』ということですね!

ライバルリサーチのチェックポイント

まずは上位表示されているサイトをチェック!

× 絶対勝てないサイト

狙ったキーワードで次のようなサイトが上位表示されている場合、勝機はほぼゼロです。

ひっくり返ってもこれらのサイトにはSEOの強さではまず勝てないので、最も競合を避けるべきですね。
これらが上位表示される場合は、「ずらしテクニック」を使用し、キーワード選定を見直す必要があります。

大手ニュースサイト

『Yahoo!ニュース』や『産経ニュース』などの企業が運営しているニュースサイトとキーワードが競合した場合も絶対に勝てません。
SEOパワーもさることながら、記事内容についても信頼性が高くGoogleの評価が高いからです。

トレンドサイトを運営していると、話題性のあるネタを扱うことから、この大手ニュースサイトと競合してしまうキーワードも多々ありますが、これには最も注意していかなければなりません。

大手ニュースサイトが軒並み1ページ目を占めてしまうようなキーワードに勝機はない、と思ってください。

2ちゃんねるまとめサイト

2ちゃんねるだけではなく、まとめ系サイトは概してSEOが強いです。
まとめ記事は、ユーザーに『時間を節約する』という価値を与える性質があり、サイトの更新頻度も高いので、Googleからの評価も高くサイトパワーが強くなります。

まとめサイトの中でも、特に『2ちゃんねる』はサイトパワーが強いので、競合は絶対に避けていきましょう。

大手企業のメインサイトやネットショップ系

大手企業のメインサイトやネットショップ系との競合もNGです。

たくさんありますが、例を挙げると、

・レシピ系→『クックパッド』
・ファッション系→『ZOZOTOWN』
・旅行系→『HIS』『JTB』
・ネットショップ→『Amazon』『楽天』

のような企業サイトですね。

大手でなくても企業サイトのSEOは基本的に強くできてますので、できれば避けましょう。
企業サイトか否かは、会社名や電話番号の表記など会社プロフィールが記載されており企業サイトだと判別できるので、すぐに分かると思います。

△ ハードルはかなり高いけどSEOパワーによっては勝てる可能性もあるサイト

次のようなサイトもSEOが強いサイトですが、あなたのサイトが育ってSEOパワーが強くなってきた場合は勝負できる可能性があります。

『NAVERまとめ』やキュレーションサイトは、サイトパワーが強いので上位表示されていますが、他ブログを引用して構成されている記事が多いです。
ですので、ある程度あなたのサイトのSEOパワーが強い状態で、より詳しい情報を記載したクオリティの高い記事を投入すれば勝てる可能性もあります!

私も一発入魂のようなクオリティの記事でこれらのサイトを出し抜くことができましたので、全く勝てないという訳ではありません。

ただし、ブログ開設したばかりのSEOの弱い時期には絶対に避けていきたいサイトです。

NAVERまとめ

トレンドサイトを運営していて、ライバルチェックをしていると遭遇する確率も非常に高い『NAVERまとめ』。
NAVERまとめも、SEOが強く競合は避けていきたいですが、大手ニュースサイトや2ちゃんねるまとめに比べるとやや弱い印象です。

NAVERまとめのサイト構成は、他サイトの記事を『引用』しまとめてあるのが特徴ですが、ダイジェストを確認するには非常に有用な反面、内容を詳しく知りたい場合には不向きなことがあります。
ですので、あなたが競合するキーワードで記事を上げたとしても、より詳細で分かりやすい記事を提供することで『NAVERまとめ』にない付加価値を提供することができるということです。

ただ、やはりサイトパワーは個人ブログに比べると圧倒的に強いですので、ブログ立ち上げ初期の頃は競合を避けていきましょう。

一番いいのは、NAVERまとめがそのキーワードで記事を上げる前に、あなたがそのキーワードで良質な記事を書いておいて、まとめ記事に取り上げられることです。

そうすることで、NAVERまとめという強いサイトからナチュラルリンクをもらうことができる上、NAVERまとめからのアクセス流入を得られます。
そして、サイトが弱い時期でも大きなアクセスを稼ぎ、あなたのサイトのSEOパワー向上の一因となっていきます。

つまり、NAVERまとめと『競合』するのでなく、NAVERまとめに記事を取り上げてもらえるように、注目度の高いキーワードと良質な記事を書くということがポイントということですね。

組織が運営しているブログやキュレーションサイト

個人ブログでなく組織が運営しているブログやキュレーションサイトも非常にSEOが強いです。
例えば、『mery』『nanapi』『by-S』『キナリノ』のようなサイトは、記事数も莫大な数を持っているので、なかなか個人では歯がたちません。

ブログ立ち上げ初期のころはもちろん、サイトが強くなってもこれらのサイトとの競合には気をつけた方がいいですね。

All About

All AboutもSEOの強いサイトですが、あなたのサイトが強くなった場合は、勝てるケースも見受けられます。
しかしこちらも、ブログ開設初期の頃は戦えません。

Wikipedia

トレンドブログでよく芸能人のプロフィール的な内容を書くこともあるかと思いますが、こういったキーワードはWikipediaがすでに情報を掲載しているケースが多く、個人のブログがWikipediaよりも上位表示されることは難しいです。

個人の特化型サイト

個人が運営しているブログでも、あるジャンルに特化した専門性の強いサイトは、Googleから高い評価を受けており上位表示されやすくなります。
Googleは専門性が高い記事をユーザーに提供したいという意志を持っているので、特化型サイトは必然的に上位表示されます。

また、特化型サイトは、『特化』であるべくそのキーワードに関して非常に詳細に情報を提供しているので、記事クオリティも高い場合がほとんどです。

ですので、あなたの狙ったキーワードでこういった特化型ブログが軒並み上位表示された場合も、専門性のないトレンドブログでは太刀打ちできなくなります。
ライバル特化を凌ぐらいのクオリティの高い記事を書けばまれに抜くことができる場合もありますが、ブログ開設初期の頃は確実に避けた方がいいサイトです。

◎ ここを狙うべし!必勝狙い目サイト

トレンドアフィリエイトで狙っていくべきキーワードは、次のようなサイトが上位表示されている場合です。

これらが上位表示されたキーワードでは、ガンガン攻め姿勢で上位表示を取りにいきましょう。

ごちゃまぜ系個人運営のブログ

個人が運営している『ごちゃまぜ系』のサイトですが、これは『トレンドサイト』であることがほとんどです。

WordPressで作成された独自ドメインのトレンドサイトでも、記事内容が薄っぺらい場合、あなたの記事の方が濃い情報を提供していたらGoogleはあなたの記事に軍配を上げることが多々あるので、十分勝ちを取りにいけます。

また、トレンドサイトはノージャンルでトレンド性のあるいろいろな記事を扱っているのが特徴ですが、その性質上Googleから『ペナルティ』を受けやすいです。
ペナルティを受けてしまうと、たとえ今上位表示できていたとしても、圏外に飛ばされてしまい、あなたの記事に勝機が回ってくることになります。

無料ブログ

アメブロ、FC2、So-netブログなどの無料ブログが上位表示されている場合も、そのキーワードではGOサインです。

無料ブログは、ブログ立ち上げ当初からいきなりインデックスが早く、上位表示もされやすいですが、長期的に見るとWordpressの独自ドメインブログの方がSEOが強くなっていく傾向があります。

さらに、無料ブログは、記事を公開した直後こそ上位表示がされやすいですが、数日もすると検索順位が下がっている、ということがよくあります。

ですので、狙ったキーワードで無料ブログが検索上位にいたとしても、あなたのサイトが育ってきたらそのサイトを抜いていける可能性が十分高いです。

Q&Aサイト

あなたが狙ったキーワードで、『Yahoo!知恵袋』、『教えて!goo』のようなQ&Aサイトが上位表示された場合、迷うことなく記事を投入してください!

大手が運営する質問サイトですが、ニュースサイトなどよりは意外とサイトパワーが強くないので十分勝てます。

また、そのキーワードでブログ記事がヒットせず、このようなQ&Aサイトしか出て来なかった場合は、いわゆる『需要』>『供給』の状態であると解釈できます。
つまり、そのキーワードに需要はあるが他にこのキーワードで記事を提供しているサイトがない、ということです。

記事タイトルに狙ったキーワードが含まれていない

いわずもがな、記事タイトルにそのキーワードが含まれていない場合は、あなたの記事のタイトルにキーワードを含めることで勝機を得られます。
たとえ自分より強いサイトが上位表示されていたとしても、記事タイトルに競合するキーワードが入っていなければ、そのキーワードで記事を投入する価値は十分にあります。

記事タイトルにキーワードが入っている方が、そのキーワードでのSEOパワーは強くなり上位表示できる可能性が高くなりますので、必ず狙ったキーワードはタイトルに含めるようにしましょう。

記事タイトルにキーワードが含まれているかどうかを調べるには、『allintitle:』構文を使ってリサーチしてみてください。

競合トレンドサイトのチェックポイントはココ!

狙ったキーワードで上位表示されているサイトがトレンドブログだった場合、それはあなたにも勝機があるキーワードだということを意味します。

次はそのライバルサイトがどのぐらい強いのか、本当にあなたが勝てるサイトなのか?ということを判断するために、次の項目をチェックしていきましょう。
チェックポイントは次のとおりです。(優先順位順で)

①記事タイトルにキーワードが含まれているか

競合するサイトがあなたと同じトレンドブログの場合、狙ったキーワードでどちらが上位表示されるのかということを判別するためにまず見るところは、

『記事のタイトルにキーワードが含まれているか否か』です。

タイトルにしっかりとキーワードが入っている記事が、そのキーワードでのSEO順位が高くなります。

allintitle: を付けて検索することで、完全一致だけのタイトルを表示することができますので、まず記事タイトルにキーワードが入ってるかどうかをチェックしましょう。

②サイトのアクセス数(PV数)

サイトのアクセス数が多いサイトは、Googleの評価が高く上位表示されやすいです。

おおよそのアクセス数を確認すれば、ライバルサイトがだいたいどのぐらいのSEOパワーを持っているかを大まかに見積もることができます。

トレンドサイトでは、サイト内巡回率向上のため、サイトバーに人気記事ランキングを設置しているサイトが多いですが、PV数も表示されているケースが多いですね。
このPV数の集計期間は、24時間、1週間、1ヶ月間と設定がさまざまですが、累計でのPV数を見せてくれているサイトもありますよね。

人気記事ランキングのPV数を見て、ライバルサイトのアクセス数を見積もっていきましょう。

③サイト運営期間

ライバルサイトの運営期間もチェックしていきます。
運営期間が長くなると、Gogoleの評価が上がり、SEOパワーが強くなりますので、こちらも一つの指標となります。

サイトのサイドバーやサイトマップをチェックしましょう。

④記事ボリューム(文字数)

競合する記事の記事ボリュームも見ていきます。

文字だけやたらめったら多ければいいというものでもありませんが、概して、文字数が多い記事は、該当するキーワードについてより詳細な情報を提供していることが多く、記事の質が高いことがほとんどです。

Googleはより情報の濃い記事を上位表示させる意志がありますので、文字数と記事の内容を見てもしあなたが圧倒された場合は、やや手強いですね。
逆に、文字数が多少あってもタイトルとは関係ない内容の薄い記事だった場合は、それよりもボリュームのある記事を書けば良いということです。

⑤サイトの総記事数

サイトの記事数が多ければ多いほどいいというものではありませんが、記事数が多いということはたくさんのキーワードでカヴァーされていることになるので、集客の窓口が多いと考えることができます。

ただし、いくら記事数が多くてもアクセスが集まっていなければ意味がありませんので、アクセス数などと共に分析する方がいいでしょう。

⑥記事の更新日と投稿日

こちらも補助的なものですが、ライバルサイトの記事の更新日や投稿日もチェックしていきます。

Googleはより新しい記事をユーザーに提供したいという意向がありますので、より日付の新しいものを上位表示させる傾向があります。

しかし、いくらあなたの記事が投稿日が新しくても、ライバルサイトの記事の方がユーザーからの評価が高かった場合(記事のクオリティや滞在時間など)、一時的に上位表示されたとしても、すぐに脱落してしまいます。

ライバルチェックの流れまとめ

ライバルチェックの流れをまとめてみましょう。

以下は、チェックするべき狙い目の優先順位を示しています。
該当するかどうかを1~4の順でチェックしていき、狙い目であれば勝負する価値が十分にあります。

1 タイトルに狙ったキーワードが入ってない

2 タイトルにキーワードが入っているがQ&Aサイトのみ

3 ライバルサイトが無料ブログ

4 ライバルサイトがWordpress独自ドメインブログだが、上記①~⑥をチェックして勝てそうかどうか

トレンドアフィリエイトで上位表示させるには、強いライバルサイトとの競合を避け、『勝てる勝負』を仕掛けるという視点が非常に大切です。

アクセスが集まるブログを作るのに大切なことは、

  • 需要のあるキーワード選定
  • ライバルのいないキーワード選定

となりますので、この2つの要の1つである『ライバルチェック』のスキルを磨き、しっかりとアクセスを集めていきましょう!