ブログ集客を成功させる最大の要となるキーワード選定。
なかなかアクセスが集まらない・・嘆くあなたは間違ったキーワード選定をしてしまっているのかもしれません。

ブログにアクセスを集める鉄則中の鉄則は、

  • 需要があって
  • ライバルが少ない

キーワードでタイトルを作成することです。

『需要があってライバルが少ないキーワード』というものを、キーワードのマーケットの大きさから考えてみましょう。

当記事では、『ビッグキーワード』と『スモールキーワード』の考え方と戦略的にこれらを使っていくコツを解説します。

 

『ビッグ』『スモール』とは?

ビッグキーワード、スモールキーワードの『ビッグ』『スモール』って?と思われた方のために、簡単にご説明しますね^^

ちなみに、キーワードの文字数のことではないですよ(笑)

勘の良い方は『需要が大きいか小さいか、ってことでしょ?』と思ったかもしれません。
その通りなのですが、そのロジックを少し考えてみましょう^^

例えば、『パソコン』という言葉を聞いたとき、あなたはどのような言葉を思い浮かべるでしょうか?
『ノートパソコン』や『デスクトップパソコン』というパソコンの種類を考える人もいれば、『Apple Macbook Pro』という具体的なメーカーや機種を思いついた人もいるでしょう。
または、『パソコン 修理』『パソコン 処分』『パソコン 重い』など、実際に今直面しているパソコンについての問題について考えてしまった人もいるかもしれません^^

このように、『パソコン』というワードには、この中にいろいろな意味が内包されています。

反対に、スモールキーワードからは検索者の意図がハッキリ見えますよね。
『Apple Macbook Pro』と検索した人は、ハッキリと『Apple Macbook Pro』に興味を持って検索しています。
『パソコン 重い』で検索している人は、『パソコンが重くて煩わしいのでなんとかしたい』という欲求を持って検索していますね。

つまり、まとめると、

『ビッグキーワード』の『ビッグ』は、その言葉の持つ意味の幅が『大きい』
『スモールキーワード』は『スモール』は、その言葉の意味の幅が『小さい』

と捉えることができますね。

ビッグキーワードは、言葉の持つ意味の幅が広いので、パソコンのスペックが気になる人も、パソコンの使い方を調べたい人も検索するキーワードです。
特に目的を持たなくてもなんとなく『パソコン』とだけ検索して、そこから気になるものを探していく、という人もいるでしょう。

対して、スモールキーワードは、ハッキリ目的を持ってる人が検索するキーワードであることが多いです。

ですので必然的に、ビッグキーワードは検索エンジンの中で検索回数が大きくなりますし、スモールキーワードは検索回数は小さくなります。
言い換えると、ビッグキーワードはビッグマーケットでスモールキーワードはその反対ということになります。

では、ブログに効果的にアクセスを集めるにはこれらをどのように使っていけばいいのか、というところをご説明しますね。

ビッグキーワードとスモールキーワードの戦略的な使い方

ビッグキーワードとは、名前のとおり検索ボリュームが大きく、検索回数が多いキーワードのことです。

主要検索エンジンの検索回数が多いので、ビッグキーワードで上位表示ができると、サイトへのアクセス流入も非常に多くなっていきます。

ビッグキーワードで上位表示が実現できると、検索エンジンからの評価もそれだけ高いものであることから、その分野での認知度や信頼性が格段に上がり、サイトの『格』が高くなります。

『じゃあ、キーワード選定SEOでは、ビッグキーワードのみで対策を行えばいいんじゃないか?』、と考えるのは早計です。

もちろん、ビッグキーワードで上位表示することを考えていくのもSEOでは大切なのですが、ビッグなマーケットであるだけに非常に強い競合がひしめきあっているので、上位表示の難易度が非常に高いという特徴があります。

メインキーワードに対して関連キーワードをどのように組み合わせていくかをマーケットのニーズから熟考して、キーワード選定を行っていくのかということがブログ集客を成功させるポイントとなりますが、およそ次のように考えていくといいでしょう。

サイトがまだ弱い時

ブログ立ち上げ時のサイトパワーがまだ弱い時というのは、ビッグキーワードのみでは強豪サイトにはまず太刀打ちできません。

初心者が陥りやすい失敗の多くは、『需要がある=ビッグキーワードで狙う』と安直に考えてしまい、いきなり20記事にも満たないサイトで『福士蒼汰 彼女』とやってしまいがちです。

確かに、『福士蒼汰』も『彼女』も年間検索数の多いビッグマーケットなのですが、同時に大手ニュースサイトも取り上げるキーワードですし、運営歴の長いトレンドサイトでも多く使われているキーワードです。
これで戦うにはとても難関であることが、allintitle:でライバルチェックしてみるとわかると思います。

ですので、まだサイトが育っていないときは、検索回数の小さいスモールキーワードを狙っていきましょう。
『スモールキーワードは需要がないのでは?』と思うかもしれませんが、需要がないのではなく需要の幅が小さいということなので、逆に言うと『その情報を求めている人にピンポイントでアプローチする』というキーワードであるということですね。

ですので、人物記事を取り上げる時も『福士蒼汰』のようなすでに超有名になっている人物よりは、『これから注目が高まりそうだけど今はまだマイナーな人物』を狙うといいです。

関連キーワードも、『彼女』のような年間を通して大きな需要をいきなり狙わずに、『似てる』『福士蒼汰 (ドラマ名) 髪型』のようにしてニーズを絞り込んでいきましょう。

メインキーワード+関連キーワード = スモールキーワード+スモールキーワード

がブログ立ち上げ初期の弱者の戦略になります。

サイトが強くなってきたら

サイトが少し育って強くなってきたら、スモールキーワードだけの戦略では少々効率が悪くなっていきます。

やはり、マーケットが大きいのはビッグキーワードですから、ライバルに勝てるようになって上位表示されればそれだけ多くのアクセスを取り込めるということになるからです。

ですので、ここは少し強気に、

メインキーワード+関連キーワード = スモールキーワード+ビッグキーワード
メインキーワード+関連キーワード = ビッグキーワード+スモールキーワード

というように、積極的にビッグキーワードも意識的に取り入れていきましょう。

ビッグキーワード+ビッグキーワードは記事ジャンルを見極めて

先ほどの例の『福士蒼汰 彼女』などのような、ビッグキーワード+ビッグキーワードの組み合わせですが、これを使うには記事ジャンルによって判断するべき、と思っています。

あなたのサイトが育ちきってそこら辺のトレンドサイトには負けないような超パワフルな強いサイトに成長したとします。

しかし、ノージャンルのごちゃまぜサイトでは、どんなにサイトパワーが強くなっても、専門性の高い特化サイトがひしめくジャンルでは勝負するべきではないでしょう。

芸能系のビッグキーワードでは場合によっては勝てることもありますが、季節ネタのような大手サイトや専門サイトが多く上位表示を占めているキーワードでは、ビッグキーワードのみでトレンドサイトの勝機は少ないと思います。

ですので、ビッグキーワードのみで勝負する場合は、ライバルチェックをしっかり行い、ライバルサイトが個人のごちゃまぜトレンドサイトだった場合などで仕掛けていくのがいいでしょう。

スモールキーワードは『6W1H』で考える

キーワード選定するときは、虫眼鏡やサジェスト、またはgoodkeywordなどのキーワードツールで選定を行っていくのが基本です。
これらで需要のあるキーワードを見つける、そしてそのキーワードで勝てるかどうかしっかりとライバルチェックをする、という流れでやっていきます。

ただ、スモールキーワードを選ぶ時は、『ツールで引っかかったからただなんとなく選んだ』というスタンスでは、ニーズにしっかりとマッチしない可能性もあります。
(つまり、ハズすということですね。)

スモールキーワードの特徴として、『対象ニーズが絞られている』ということが挙げられますが、これは言い換えると『検索者の目的がハッキリしている』ということです。

ですので、あなたはスモールキーワードを選ぶ時は、検索者のニーズを的確に捉えていかなくてはなりません。

もちろん初心者であれば、キーワード選定ツールからどのようなキーワードが検索されるのか、センスを磨いていく必要はありますが、ツールに出ているからニーズがあるだろうと安直に捉えるのではなく、

『自分がもし検索者の立場だったら、本当にこのワードで検索をするのか』
『人々はどんなことが気になったり困っていたりして、どんなキーワードを使って検索するのか』

という視点を持つことはとても大切です。

 

では、どのようにしてこういった感覚を鍛えていけばいいのか、ということですが、『6W1H』でニーズのターゲッティングをしてみるといいですね。

『6W1H』とは次のようなものです。

  • What(何)→『名前や事柄やもの』に関するキーワード
  • When(いつ)→『時間』に関するキーワード
  • Where(どこで)→『場所』に関するキーワード
  • Who(誰が)→『人』に関するキーワード
  • Whom(誰のために)→『対象の人』に関するキーワード
  • Why(なぜ)→『理由』に関するキーワード
  • How(どのように、どんな)→『方法や状態』に関するキーワード

これらに従ってキーワードを洗い出し、ニーズを考えていくのです。

実際に例を出してやってみましょう。

例)『お花見』というメインキーワードで『6W1H』でスモールキーワード(ニッチキーワード)を洗い出す

What(何) 弁当 イラスト 髪型 服装 グッズ
When(いつ) 2016 夜 昼 朝 いつから いつまで
Where(どこで) 東京 関西 清水寺 レストラン
Who(誰が) カップル 家族 同僚 女子会 赤ちゃん 大学生
Whom(誰のために) 子供連れ 記念日 場所取り ○○用の
Why(なぜ) デート 宴会 観光 写真撮影 クルージング 婚活 何をする
How(どのように、どんな) キレイ 満開 開花

 

ざっと思いついただけでもこのようにキーワードが絞られていきますね。

ビッグキーワードとは、そのワードの中にいろいろな意味を含むものだとお伝えしましたが、『お花見』というビッグキーワードを分解していくと、このようにニーズが多様化しているのが分かりますね。

つまり、スモールキーワードとは、『誰のために、何を、何の目的で』伝えるのかをより明確に表すキーワードということです。
これらのキーワードによって、ビッグキーワードのようにマスメディア的な広いニーズではなく、属性をしっかりとターゲッティングすることによって『その情報を欲しい人』をピンポイントにアタックしていくことができるのです。

まとめ

今回は、ビッグキーワードとスモールキーワードの考え方と戦略的に使っていくにはどうすればよいかを解説しました。

個人で運営するブログが、大手メディアとの強豪を避けしっかりと上位表示していくためには、この『ニーズを絞る』という戦略が必須になります。
スモールキーワードは確かにビッグキーワードに比べてマーケットこそ小さいですが、ライバルが少ないため、あなたのブログが上位表示を勝ち取り、その属性の検索ユーザーからのアクセスを集めることができます。

そうすることで、サイトの評価も上がりSEOも強くなっていきますので、徐々にビッグキーワードでも戦えるようになってくる、というわけですね。

スモールキーワードの見つけ方は、ツールと併用しながら、『6W1H』で考えていくと捉えていきやすいかと思います。

キーワード選定で一番大切なのは、『ニーズを掴む』ということですね!