Googleが提供するアドセンス広告(Google Adsense)を利用して収益を得るためには、まずアドセンスアカウントを取得する必要があります。
しかし、このアドセンスアカウントは誰でも申請すればすぐ取得できるという類のものではなく、まずGoogleの審査を受けて『アドセンスを使ってもいいですよ』という資格を承認してもらわなければなりません。

また、このアドセンス審査も非常に基準が厳しく、1次審査や2次審査を経て厳密にチェックされるので、しっかりと基準をクリアできるようなブログを作って審査申請に望む必要があります。

とはいっても、ポイントさえしっかりと抑えておけば審査に通過できるようなブログを作るのは難しくはありませんので、気後れする必要はありませんよ^^

今後さらに審査通過の基準が強化される風潮にありますので、まだ通過しやすいうちに早めにアドセンスを取得しておくのがおすすめです。
ここではアドセンス審査に落ちないブログを作るためのコツを解説していきたいと思います。

 

追記)2016年8月以降、すでに無料ブログでの審査は受けられないようになりました。

 

Ref: アドセンス1次審査通過の申請方法と要する日数や期間は?不合格や連絡がない時の対処法

Ref: アドセンス2次審査の申請方法や広告の貼り方と審査期間|通過後にやることや手続きは?

 

アドセンス審査申請用のブログは独自ドメインか無料ブログのどっちがいい?

アドセンスの審査申請をするブログは、もしあなたが既に運営しているサイトやブログがあったとしても、審査用に新しく作成したほうが無難でしょう。

アドセンスの審査は何かと条件が厳しいので、もし既存のサイトを利用して審査に通す場合は、審査にひっかかかるような点があるかどうかをチェックするだけでも大変なので、新規にブログを作成した方が早いですね。

審査申請は独自ドメインでも無料ブログのドメインでもどちらでも可能です。(2015年現在のところは)
では、どちらのドメインを使うのがいいかという点ですが、現在は無料ブログの方が良いでしょう。

何故「現在のところは」という但し書きをしたのかというと、すでに日本以外では無料ブログのドメインでは審査が受けられないようになっており、独自ドメインでないとダメになっているようです。

おそらく価値のないサイトの量産を防ぐための措置ですが、7年前は審査が1回だけで済んでいたことを考えると、それだけコンテンツの乏しいサイトが増えてきたということなので、こういったガイドライン基準の底上げは妥当でしょうね。

海外ですでにそうなっているということは、近い将来日本でも独自ドメインのみアドセンス取得を許可するようになる可能性が極めて高いですので、今のうちに無料ブログでアドセンス申請を通しておいてください。

追記)2016年8月以降、すでに無料ブログでの審査は受けられないようになりました。

 アドセンス審査を通過するブログの作り方やポイント

アドセンス審査用を確実に通過していくためには、ガイドラインに沿ったブログを作成する必要があります。

以下、作り方のポイントについて解説していきますが、このうちのどれか一つでもそぐわないもので申請してしまうと審査に通過することは難しくなってしまいますので、一つ一つしっかりとチェックしていきましょう!

ブログのボリューム

ブログの総記事数

ブログの総記事数は20〜30記事ほどで通過する人が多いようです。
しかし、Googleが重視している『オリジナリティ』と『ユーザーにとっての価値』が認められれば10記事ほどでも通過します。

実際、私は10記事で1次審査に通過しました。

つまり、何記事投稿されていればOKという明確な基準は明示されていません。

しかし、ある程度記事数があれば『それなりにユーザーに訪問されている』と判断され通過しやすくなることもあるようです。

1記事あたりの文字数

こちらも、アドセンスに合格するための明確な基準が明示されていません。

しかし、最近のGoogleの傾向として記事のボリュームも重視している傾向があります。

以前は、500文字ほどの記事でもOKとされていたようですが、500文字だとどうしても『ユーザーに価値を提供するだけの情報が足りない』と判断されている傾向があります。

ですので、最低でも1000文字、できればそれ以上の文字数を満たしているのが好ましいです。

ただしあくまでも判断基準は『文字数』そのものではなく『ユーザーに明確な価値を届けているかどうか』を見られていることを意識してください。

ユーザーにとって価値のある情報をしっかり届けようと思うと、いかに1000文字は少ないかというのが分かると思います。

 

ブログの運営期間と更新頻度

こちらも明確な基準は明示されていませんが、Googleの意図を考えると『ユーザーに訪問されている』サイトであることが大切だということです。

少なくとも『アクティブに動きのあるサイト』→『ユーザーが見ているサイト』と思われるように、審査に出す前や審査期間中は継続的に記事を更新しておいてください。

ただし、1日で何記事も投稿する場合には注意が必要です。

1日で何記事も作成してもいいのですが、もしそれを同じ日付で一度投稿すると「自然に運営されているブログか」という点で見ると違和感がありますよね。
そういう場合はブログの投稿日付設定の機能を用いて、過去の日付に設定して投稿するようにしてください。

コンテンツの内容

チェックポイントは『オリジナリティ』と『ユーザーにとっての価値』

アドセンス審査が厳格化する前までは、審査に合格する内容の記事は『日記』でした。

しかし、これではもう通らなくなってしまっています。

Googleはウェブページのコンテンツのあり方として、『ユーザーにとっていかに価値があるか』を重要視し、これを強化しています。

ですので、以前は、

face_nervous1

今日は、猫のメメちゃんが脱走して大騒ぎになりました><!

という記事でも良かったのですが、こういった内容は訪問してきたユーザーにとってあまり『価値』にはなりませんよね。『だから・・?』と思われるのがオチです。

そうではなくて、たとえ『日記調』の記事でも『ユーザーにとって価値』になるように書いていく必要があります。

例えば、こういう内容。

face_happy1

我が家のトイプードルのマロンちゃんは、すごく人懐っこいんです。マロンちゃんから学んだ人と犬の関係や、トイプードルの性格についてお教えしますね^^!

これは、自分の体験からユーザーに価値を提供するというスタンスでコンテンツを作るということです。

体験記事であれば、『独自の視点』というフィルターがかかるのでオリジナリティがあると判断され、審査に通りやすくなります。

オリジナルな記事を作成

他サイトのコピペ、引用はNGです。
引用した方が記事が面白くなると思った場合でも、今回はアドセンスの審査を通過することだけが目的ですので、完全にオリジナルな文章を作成するようにしていきましょう。

アドセンス規約に準拠しているかどうか

アドセンスの利用規約はかなり厳しく、コンテンツポリシーに違反したサイトは容赦なくアドセンスを停止されることがあります。

Google AdsenseはGoogleが無料で提供しているサービスですので、これを利用する以上はGoogleの利用規約を守り、それに準拠したコンテンツを提供していかなければならないことを忘れないようにしてください。

アドセンス審査申請のブログももちろん、このポリシーが守られているかはチェックされていますので、一度こちらを一読しておくことをおすすめします。

アドセンスコンテンツポリシー

要約すると下記ような内容になります。

アダルト コンテンツ
個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
著作権で保護されているコンテンツ
薬物、アルコール、タバコに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するサイト(「報酬提供」サイト)
Google ブランドを使用しているサイト
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
その他の違法なコンテンツ

NGワードを使用しない

アドセンスコンテンツポリシーの内容に違反するワードも弾かれます。
下記のようなNGワードはたとえ内容全体では違反してないものであったとしても使用しないようにしてください。

  • 反社会的なワード
  • 性的なワード
  • プライバシーを侵害するワード

画像や動画や外部リンクは貼らない

審査用のブログには画像や動画、外部リンクは貼らないようにしてください。

つい記事を面白くするために貼ってしまいたくなる衝動に駆られるとは思いますが、こちらも審査通過のためには今はまだ堪えてくださいね。
審査が通ってからは、これらを貼ることができるようになりますので、もう少しの辛抱です^^

運営者情報(プロフィール)を記載しておく

このサイトがどんな人によって運営されていて、どんな人に価値を届けようとしているのかを明示しておくようにしましょう。

つまり、サイトの『存在意義』をGoogleにアピールするのです。

運営者情報がきちんと記載されているサイトは『信頼性』という点においてユーザーに安心感という価値を与えると認識されます。

ですので、『このサイトで提供するコンテンツは「信頼」に値するものですよ』ということをしっかりとアピールしておきましょう。

運営者情報は目立つところに記載するのがいいですね。

サイドバーの一番上と固定ページでプロフィールを作ってグローバルメニューに設置しておくのがいいでしょう。

ただし、メールアドレスの記載はしない方がベターです。(スパムが大量に舞い込んでくる可能性があるため)