アドセンスの広告サイズにはさまざまなタイプがあり、どれを選択していいか迷ってしまいそうですね。
アドセンスでより高いクリック率が期待できるサイズは『レクタングル(大)』ということで、多くのサイトがこのタイプを選択しています。

少し前から、PCやスマホなど表示画面のサイズによって最適なサイズの広告をフレキシブルに表示してくれる『レスポンシブ』というタイプが使えるようになりました。
この『レスポンシブ』を使うと、レスポンシブデザインのWebサイトには非常に最適なのですが、実はそのまま使うと自由度が高すぎて思った通りのサイズで表示してくれない、ということもあります。

そこで、今回はアドセンスの広告サイズ『レスポンシブ』を選択して、最も収益性の高い『レクタングル』で表示させる方法を解説していきます。

 

アドセンス広告ユニットコードの作成

それでは、まずアドセンス広告ユニットコードを新たに新規作成していきます。

アドセンスの管理画面より上部のメニューにある『広告の設定』を選択してください。

アドセンス,レスポンシブ,レクタングル

 

次に『+新しい広告ユニット』をクリックします。

アドセンス,レスポンシブ,レクタングル

 

すると、広告ユニットの新規作成画面になりますので、必要事項を設定していきます。

アドセンス,レスポンシブ,レクタングル

 

名前 広告ユニットの名前を入力。
それぞれの広告ユニットが区別できるように名前をつけましょう。
どのサイトのどの位置に貼り付けた広告なのか分かるようにしておくと後々分析する時に便利。ex) サイト名_記事上
広告サイズ 広告のサイズを選択。
サイズは多くの種類が用意されているが『推奨』で表示されるものを選ぶようにします。
今回は『レスポンシブ』を選択。
広告タイプ 広告タイプは『テキスト広告とディスプレイ広告』を選択。
テキスト広告のスタイル 広告のカラーイメージを選択します(任意)
カスタムチャンル サイトや広告の貼り付け位置ごとにチャネルを作成。
(サイトが複数ある場合に任意で設定)
代替広告 アドセンスが表示できない時『代わりに何を表示するか』を設定。
デフォルトは『空白スペースを表示』。(任意で設定)

 

以上の設定が終わったら、最後に『保存してコードを取得』をクリックします。

 

すると、『広告ユニットを作成しました』という画面になりますね。
こちらの『広告コード』をサイトに貼り付けて使用します。

アドセンス,レスポンシブ,レクタングル

 

アドセンスの広告サイズは『レスポンシブ』を選択すべし

アドセンスの広告サイズはどれにするべきか悩みますよね。
サイズの種類がたくさんありますが、どれでもいいか~と適当に選んでしまうと、クリック率が異常に悪かったりして損をする場合があります。

ですので、基本的にはアドセンスが『推奨』している広告サイズを使用していきましょう。

その中でも、現状では、

  • PC→レクタングル(大)336✕280
  • スマホ→レクタングル(中)300✕250

というのが鉄板になっていますね。

アドセンスは、大きくて目立つサイズの方がクリックされるので『レクタングル(大)』を貼った方がクリック率が高いです。
また、『レクタングル(大)』は単価も高いので、こちらの方が収益性が断然良いですね。

画面スペースの広いPCならば『レクタングル(大)』で問題ないですが、スマホの場合、この『レクタングル(大)』を選択すると広告が画面からはみ出してしまうことがあります。
(※はみださない機種もある。iphone6はOK。iphone5s以前、iPodはNG)

最近はレスポンシブデザインのテンプレートを使用するのが一般的となっていますが、このレスポンシブデザインで『レクタングル(大)』を選択して、スマホ表示させると、広告サイズが画面からはみ出し、アドセンスのポリシー違反となってしまう恐れがあります。

つまり、スマホ向けに『レクタングル(大)』は使用できないんですね。
ついつい収益性を期待して『レクタングル(大)』を選んでしまいそうになるのですが、スマホユーザー向けのレスポンシブデザインでは『レクタングル(中)』を選ばなければいけないということになってしまいます。

 

この問題を解決してくれる広告サイズが『レスポンシブ』です。

『レスポンシブ』は表示する画面サイズに応じて適切な広告サイズを自由自在に適応してくれます。
ですので、スマホ画面に『レクタングル(大)』の広告がはみ出てしまった!ということは起こりえません。

ただし注意点ですが、

テンプレートのレスポンシブデザインと違って、ページを開いた状態で画面を伸び縮みさせても、その動きに応じて広告が変わるというわけではありません。
そのページが読み込まれた時点でサイズが決定し、その後ページを開いたままでは画面サイズを変えてみても広告サイズは自在に動かない、ということですね。

アドセンスの『レスポンシブ』を『レクタングル』に指定する方法

レスポンシブが、利用可能なスペースに合わせ、PCとスマホそれぞれに最適なサイズでアドセンスを自由選択してくれる広告サイズだということは分かりました。

ただし、この『レスポンシブ』自由度が高すぎて、思ったとおりの広告サイズで表示してくれないことがあります。

例えば、記事スペースに広告を挿入すると、こんな形の広告が表示されていたりします↓↓

 

アドセンス,レスポンシブ,レクタングル
※この画像は広告ではありません

 

画面の横幅に余裕があるから、こんなに横長の広告を選択してくれたのでしょうけれども、表示して欲しいのはこんな横長の『ビッグバナー』タイプではなく『レクタングル』ですね。
つまり、『レスポンシブ』は画面のスペースのみを考慮していて、アドセンスの収益性に関しては別に考慮していないんですTT

なので、この『レスポンシブ』で『レクタングル』を表示させるように指定する必要があります。

 

『レクタングル』を指定する設定は非常にカンタンです。

アドセンスコードの中に

data-ad-format="auto"

という箇所の”auto”の部分を変更します。

  • rectangle(レクタングル)
  • horizontal(横長)
  • vertical(縦長)

今回はレクタングルに変更しますので、

data-ad-format="rectangle"

となればOKです!
こうすれば、形は『レクタングル』、サイズは表示可能領域に合わせて自動でサイズを可変してくれるようになりましたね^^