トレンドアフィリエイトで月収10万円を目指す実践者さんから

『どのぐらい作業すれば10万円を達成できるのか?』
『記事数はどのぐらい必要なのか?』

という質問をいただくことが良くあります。

10万円という具体的な目標を掲げて作業を積み重ねている中で、作業量的な『目標値』を具体的にしておきたいと思う気持ちはよく分かります。

ただ、この作業量を考える上で、単純に『記事数をこなせば良い』と誤解を生んでいることもしばしばあるようです。

そこで今回はトレンドアフィリエイトで月収10万円を達成するのに必要な記事数と作業量や更新頻度について考察していきたいと思います。

 

トレンドアフィリエイトで10万円に『必要な記事数』を問うのが無意味な理由

トレンドアフィリエイトで月収10万円を達成するのに必要な記事数ですが、結論からいいますね。

『必要な記事数』というものはないんです!

まず最初にお伝えしておきたいのは、『○○記事書いたから○○円稼げる』という理屈ではないことを覚えておいてください。

 

よく言われているのが目安として300記事だということが挙げられています。
たしかに、10万円を達成している方を見回すと300記事前後というのが平均的な数字である印象ですね。
しかし同じトレンドアフィリエイトという手法であっても人によって10万円に到達するスピードは全然違うのもまた事実です。

100記事も書いてないのに2ヶ月足らずで10万円に到達する人もいれば、500記事書いてもまだ10万円を達成できない人もいます。
私が知っている中では早い人で90記事弱で10万円に到達した人もいましたし、逆に1000記事を書いてやっと10万円に到達したという根性の人もいました。

 

 

なぜこういった『違い』が生まれるのか。
それは主に次のような違いが要因として考えられるでしょう。

  1. 正しいキーワード選定ができているかどうか
  2. キーワードのレンジ戦略の立て方
  3. 記事の質と方向性

 

まず、『正しいキーワード選定』ができていなければ500記事書いても1000記事書いても稼げるようにはなりません。

トレンドアフィリエイトで効率よくアクセスを集める鉄則は『需要があってライバルの少ない』キーワードを選定することです。

ですので、いくら記事数を増やしたところでそれが需要のないキーワードだったり、大手の強豪と被るようなキーワードばかりで記事を量産していてもアクセスが集まらず収益が増えていくこともありません。

アクセスが集まらなければ記事数を増やしても稼げないというのは大前提となります。

 

それを踏まえた上で、さらに『キーワードのレンジ戦略の立て方』『記事の質と方向性』という要素が達成記事数に関わっていくでしょう。

『キーワードのレンジ戦略』とは、キーワードの賞味期限を意識したキーワード選定のことです。
キーワードは検索ニーズのある期間によって、『ショートレンジ』『ミドルレンジ』『ロングレンジ』と大別することができます。

この『ショート』とか『ミドル』とか『ロング』というのは、キーワードが持つ寿命の長さのことで、それぞれアクセスの集まる様相が全く異なります。

REF:トレンドアフィリエイトでアクセスを爆発させるショートレンジキーワードとは?探し方のコツとデメリット
REF:トレンドアフィリエイトのミドルレンジ戦略で爆発と安定を獲得!メリットやデメリットは?

 

 

例えば、速報系に代表されるようなショートレンジキーワードばかりを狙っていたとすると、コンスタントに爆発を起こすことができるので10万円達成までの記事数は比較的少なくなるでしょう。

ミドルレンジキーワードだと、3~4ヶ月スパンで需要の大きくなる時期がサイクルすることから、その時期に正しいキーワード選定で上位表示されていれば4ヶ月後には10万円達成する可能性が高くなります。

ロングレンジキーワードが多いと、そのアクセス推移は非常に緩やかになり多くの記事で需要をカヴァーしていく必要がでてくるので必然と記事数が必要になっていく傾向があります。

 

しかし、このレンジ戦略の話も一つの傾向であって、じゃあ『ショートで攻めれば記事数が少なくて済むのか』と短絡的に決まるものでもありません。

ショートレンジキーワードの記事をハズすとその後はアクセスを集めることのないゴミ記事へと化す可能性も高く(全てではないですが)、爆発を起こせないとなると何記事量産しても10万円には到達しないということも起こり得りますし、ロングレンジでもそのタイミングで需要の大きなところをヒットさせればアクセスを集中的に集めることができるのでその場合は記事数が少なくなります。

(しかもロングレンジでは狙ったタイミングでアクセスを回収できなくても需要のできるタイミングがまた巡って来れば、その時にアクセスを回収してくれることもあります。)

 

また、レンジ戦略にプラスして『記事の質と方向性』という要素が加味されていきます。

これはGoogleがあなたのサイトをどのように評価するかで、上位表示されやすくなるか否かのパラメータとなるものです。

ユーザーにとって価値のある良質な記事を提供していれば検索エンジンの評価も高まり、同じキーワードでもライバルを押しのけて上位表示されやすくなります。
また、一つのジャンルやキーワードについてあらゆる関連キーワードで記事を提供していると、同じくそのキーワードでのGoogleの認知度が高まるので上位表示されやすくなるということも起こります。

質を高くしてGoogleの評価の高いサイトにすることはつまり、少ない記事数でも上位表示を獲得するということに繋がっていくわけですね。

 

このように10万円を達成する記事数というのは、そのサイトの戦略や方向性などによって全然異なっていきます。

ですので、

300記事書いたから10万円~♪
600記事書いたら20万円~♪
900記事書いたらさらに増えて30万円ヽ(=´▽`=)ノ♪

という都合のいいことにはならないということは覚えておいてください。

これを踏まえた上でなぜ『300記事』と言われているのかを考えてみたいと思います。

10万円達成に必要な記事数が『300記事』なのは何故か

適切なキーワード選定スキルが身につく記事数の平均的な目安である

前述のとおり、アクセスを回収して収益を生んでいくためには適切なキーワード選定のスキルが必須です。

ただ、初心者ですと最初から『キーワード選定』ができている前提ではないケースがほとんどです。

記事をいくつも投入しアクセスが来たのか来なかったのか、何故そのキーワードにアクセスが集まらなかったのかという実験・検証を繰り返していくことで、選定スキルのレベルが加速し、よりアクセスを集めやすい記事を作成できるようになるのです。

よく80~100記事あたりで少しずつアクセスを集められるようになってきたという声を聞きますが、ようやくアクセスを集められるレベルのスキルが備わってくるのがこのぐらいの記事数だろうということですね。

これが、初心者の方が初めてのトレンドアフィリエイトサイトで月収10万円という成果を出す目安が大体300記事ぐらいになるといわれる理由になります。

ただしこれはあくまで平均的な目安でしかないということです。

もし、一度10万円を達成した人が2サイト目を立ち上げたとすると、キーワード選定スキルが身に付いているのでこの限りではありません。
それこそ100記事以下のより少ない記事数でもう一度10万円に到達したということもよく聞く話です。

Googleの評価を獲得していくまでにかかる時間

検索エンジンからあなたのサイトを評価してもらい検索結果の上位表示を獲得していくことがブログ強化、すなわちアクセスアップに繋がっていくわけですが、この『評価』を獲得するまでには時間を要します。

立ち上げたばかりのサイトはクローラーの巡回頻度が少なく、そもそもあなたのサイトの存在に気付いてもらえません。
記事を更新していく中で、ユーザー満足度の高い記事かどうかや信頼に値するコンテンツかどうかなどが何度も再評価されていくうちに、一定の信頼値まで評価が高められ上位表示されやすいサイトへと育っていくのです。

ですので、最初は更新頻度を上げてクローラーに何度もサイトに巡回しに来てもらうということが必要です。
要は、クローラーの巡回頻度が一定の評価基準値に達するまでに時間がかかるので、それなりの記事数が必要になるという理屈になります。

ミドルレンジキーワードの記事ですと、競合するサイトもそれなりに強いため、上位表示されるようになるまでにこの評価期間が3~4ヶ月必要と言われています。
ですので、この場合は狙ったタイミングの3ヶ月前には記事を仕込む必要があります。

仮に1日3記事を更新していくと仮定すると、

3記事 ✕ 90日 = 270記事

だいたい300記事が必要ということになりますね。

記事を量産すれば稼げるという時代の名残り

トレンドアフィリエイトの手法自体『需要高ライバルなしのキーワードでアクセスを獲得して稼ぐ』は変わらないですが、細かな判断基準については変化が激しく1年前まで通用していたことが現在では通用しなくなるということがたびたびあります。

私は、記事数という判断基準もそれに該当していると考えています。

現在は、とにかく記事を書きまくって記事数を増やせば稼げる!という記事量産重視型の考え方から、ユーザーに良い情報を提供することを最重要視される時代へと変容を遂げていますし、その傾向はますます強くなってきました。

つまり、300記事という基準は、『質』がそこまで問われておらず『とにかくキーワード選定で上位表示さえすれば稼げる』といった風潮が強かった時代の名残りである部分も否めないということです。

これからは、ペラペラの中身のない記事を300記事量産するよりは、100記事でも価値のある記事をユーザーに提供しようという意識を持っていた方が有利なことは間違いなさそうです。

どちらにしても『作業量』と『更新頻度』が成果をもたらす

10万円を達成するまでの作業量についての考え方をお伝えしたいと思います。

まずは、『更新頻度』です。
前述のとおり、サイト立ち上げ当初はクローラーの巡回頻度が少ないので、まずはGoogleの評価を得るスピードを速めるためにクローラーを呼びこむことを定期的に行わなければなりません。

この更新頻度ですが、多ければ多いほどクロール頻度が高まっていきますので、1週間に1回よりは毎日、1日1回よりは1日3回の更新の方が早くパフォーマンスを加速することができます。

次に、『圧倒的な作業量』です。

この『作業量』については決して『記事数』と安直に捉えないようにしてください。
あなたが提供する記事は、ユーザーにとっての価値が高いものである必要があります。

『質』と『量』両方を兼ね揃えた『圧倒的な作業量』が、結果的に成果に繋がるのです。

しかし、最初はキーワード選定スキルが追いついておらず『質優先』と『量優先』の二項対立になってしまう場合もあることもあります。

その時は、『質量転化の法則』でまずは数をこなすようにしてください。
稼げるキーワード選定ができるようになる80~100記事ぐらいまでは、ペナルティ覚悟の上で『数』に注力します。
そしてその後『質』を高めていくのがスムーズでしょう。

300記事というのは、あくまでも目安として頭の片隅にでも置いておけばいいかと思います。

まとめ

ネットビジネスの報酬の考え方で『作業時間と報酬額が比例しない』という鉄則があります。

『○○記事を書いたから10万円を稼げる』という思考回路であるうちは残念ながら稼げません。

これは、時間労働者の報酬に対する考え方と同じです。
『○○時間仕事をすれば給料が○○円もらえる』という。

ネットビジネスはやってもやっても全く成果の出ない時があって、試行錯誤を繰り返して努力した結果ある時突然成果が現れるということが往々にしてある世界です。
華々しくメール1通で100万円という成功者だって、全く稼げずその中でコツコツと作業を続けていたという過去があったのです。

記事数がどうのと問うことがいかに無意味かというのは、このような理由からですね。

 

月収10万円を達成するのに必要なもの、それは圧倒的な作業量をこなし、毎日怠らずに更新すること。
これをしっかりと実践していきましょうね^^