WordPressサイトを運営する上で必須ともいえるプラグインがこのAll in One SEO Pack。

サイトへのアクセスを効率的に伸ばしていくためには、検索エンジンの最適化を行い、検索エンジンの検索結果で自分のブログの記事を上位表示させていくことがWeb集客の基本的戦略となります。

All in One SEO Packは、総合的なブログSEOの内部対策を一元管理することで、あなたのサイトが検索エンジンの検索結果に表示される内容を最適化できるプラグインです。

当記事では、All in One SEO Packの概要や設定方法について解説します。

 

 

All in One SEO Pack とは

All in One SEO Packプラグインは、サイトのSEO対策に関する設定を総合的に行い、検索エンジンに表示される内容最適化するプラグインです。

個々の記事ごとに、タイトルやディスクリプション(説明文)、キーワードを細かく設定し、検索エンジンの検索結果であなたの記事を上位表示させることで効率的なアクセスアップの機会を構築します。

WordPressサイトの集客を成功させるには必須のプラグインになりますので、必ずインストールし設定を行う必要があります。

All in One SEO Packで設定できる項目はアップデートごとに増えており、SEO関連の設定のみならず、OGP(Open Graph Pro)設定でSNSでの拡散を誘発したり、XMLサイトマップの設定でクローラーの巡回を促したりする機能もついており、これ一つであなたのサイトの総合的なマーケティングストラテジーの強力なバックアップをサポートしてくれるツールになりますので、何がともあれこのプラグインは真っ先に導入しましょう。

初心者にとっては若干難解に感じるかもしれませんが、以下に解説する手順に従って設定を行えば難しいことはありませんので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

All in One SEO Pack インストール

それでは、早速All in One SEO Packをインストールしていきましょう。

ダッシュボードメニュー>プラグイン>新規追加

から、All in One SEO Packを検索して、「今すぐインストール」をクリックします。

400_12

インストールが完了したら、有効化まで進めてください。

WordPressプラグインをインストールする3つの方法と有効化

 

 

All in One SEO Pack の設定方法

有効化すると、ダッシュボードメニューに「All in One SEO Pack」という項目が現れます。

400_13

「General Settings」「Performance」「Feature Manager」の項目がありますが、一番上の「General Setting」でSEO内部対策に関わる設定を行います。

ここで行う設定をまとめると次のとおりになります。

項目概要
General Settings一般設定
Home Page Settingsサイト全体設定
Keyword Settingsメタキーワードの設定
Title Settings検索結果に表示するタイトルタグの設定
Custom Post Type Settingsカスタム投稿用の設定
Display Settingsディスプレイの設定
Webmaster VerificationSearch Consoleの認証設定
Google SettingsGoogle+との連携とGoogleアナリティクスの設定
Noindex Settingsnoindexの設定
Advanced Setting高度な設定

それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
(よく分からない場合はとりあえずこちらで解説する設定にしておいてください。)

 

 

General Settings

400_2

 

General Settings(一般設定)は基本デフォルトのままでOKです。

一点、【Canonical URLs】のチェックが入っているかどうかを確認しておいてください。

これは、head内に link rel =”canonical”を記述する設定になります。
これをチェックしておくことによって、各記事ページに「Canonical」タグが設定され、検索エンジンにオリジナルページとして認識させることができます。
重複コンテンツ避けるために必ず設定しておいてください。

 

 

Home Page Settings

400_3

 

Home Page Settingsでは、トップページのHTMLソースのタイトル、ディスクリプション(説明文)、キーワードを設定します。

項目概要
ホームタイトルサイトのタイトルを入力
ホーム詳細(Description)サイトの説明文を入力
ホームキーワードサイトのタイトルに含まれるキーワードを入力

これを設定することで、サイトのトップページにタイトルタグやメタタグが設定され、検索結果に表示されるようになります。

 

 

Keywords Settings

400_4

 

Keywords Settingsでは、メタキーワードに関する設定を行います。

【Use Keywords】には【利用】にチェックを入れ、ページごとのSEOキーワード設定ができるようにしましょう。

また、【メタキーワードとしてカテゴリーを使う】【メタキーワードとしてタグを使う】【Dynamically Generate Keywords for Postd Page/Archives】のチェックは外しておきます。
これらにチェックがついていると、各記事のメタキーワードが自動生成される設定になりますが、1記事ずつ手動でキーワードを設定したほうが良いので、ここの項目のチェックは外しておきましょう。

 

 

Title Settings

400_5

 

Title Settingsでは、Googleの検索結果ページに表示されるタイトルを設定します。

まず、【タイトルを書き換える】の項目を【利用】に設定します。
すると、下部にタイトルフォーマットを設定する項目が表示されますので、各フォーマットスタイルを編集していきます。

デフォルトでは各タイトルの後に、【|%blog_title%】が記載されています。
基本はこのままでも良いのですが、ブログタイトルが各ページのタイトルの後に記載されないようにするには、この【|%blog_title%】を外します。

当サイトでは、【投稿タイトルのフォーマット】のみ変更していますが、必要な場合は固定ページやカテゴリー、アーカイブのタイトルフォーマットも変更してもいいでしょう。

 

 

Custom Post Type Settings

400_6

 

Custom Post Type Settingsでは、カスタム投稿のSEO設定を行います。

「カスタム投稿」は独自に定義した投稿タイプを追加できるWordpressの機能ですが、カスタム投稿を利用していない場合は、【カスタム投稿用のSEO】にチェックを入れ、この設定欄は飛ばしてしまってください。

当サイトでは、カスタム投稿の利用をしていないものを前提としています。

 

 

Display Settings

400_7

 

Display Settingsでは、ディスプレイに関する設定を行います。

【Show Column Labels for Custom Post Type】は、それぞれの項目の一覧にAll in One SEO Packのメニューを表示させるか否かを設定します。
ここは、【投稿】と【固定ページ】にチェックを入れておけばよいでしょう。

【Display Menu In Admin Bar】と【Display Menu At The Top】は、管理画面でのAll in One SEO Packのメニューの配置場所を指定するものですので、好みに応じてチェックを入れてください。

Show Column Labels for Custom Post Type各コンテンツ一覧画面にAll in One SEO Packのメニューを表示
Display Menu In Admin Bar管理バー(サイト上部メニュー)にAll in One SEO Packのメニューが表示される
Display Menu At The Top管理画面のトップバーにAll in One SEO Packのメニューが表示される

 

 

Webmaster Verification

400_8

Webmaster Verificationでは、GoogleやBingのウェブマスターツールの認証の設定を行います。

このAll in One SEO Packよりウェブマスターツール(Google Search Console)の認証を行う場合は、こちらに埋め込みタグを入力します。

埋め込みタグは、Search Consoleの所有権確認画面で、「別の方法」タグから、「HTMLタグ」を選択するとメタタグが表示されます。
こちらをコピーして、【Google Webmater Tools】欄に貼り付けてください。

400_15

ただし、FTPソフトによる、ウェブマスターツール(Google Search Console)の認証をすでに行う場合は、この項目は何も入力せず飛ばしてください。

FTPファイル転送ソフトFFFTPのインストールや設定方法と基本的な使い方

 

 

Google Settings

400_9

 

Google Settingsでは、Google+のプロフィール設定とGoogleアナリティクスのアクセス解析コードの設定を行います。

設定項目は以下のとおり。

項目概要
Google Plus Default ProfileGoogle+のアカウントURLを入力すると、検索結果にGoogle+のサイトのプロフィール(著作者情報)が掲載される
Diasble Google Plus Profileチェックを入れると写真の掲載を拒否
Advanced Authorship Options【利用】にチェックをいれるとブログ内の著作者情報を設定できる
Display Google AuthorshipGoogle+の著作者情報を載せるページを選択
Specify Publisher URLGoogle+ページのURLを入力すると、「著者」情報としてタグを付加する
GoogleアナリティクスIDGoogleアナリティクスのIDを入力して、アナリティクスと連携する

 

GoogleアナリティクスIDは、プラグインを用いて設定する場合は重複登録にならないように、ここは空欄にしておきます。
プラグインとの二重登録になってしまった場合、ページビュー数などが2倍になり正確なアクセスデータがとれなくなります。

 

 

Noindex Settings

400_10

 

Noindex Settingsでは、noindexを設定する項目を選択します。

noindexに設定したページは、更新情報をクローラーに伝えませんので、検索結果にインデックスされません。
インデックスする必要がないものをクローラーに巡回させないことは、効率的にクローラーがサイト全体を巡回することができるので、SEO的にも良い効果があります。

ただし、よく分からない場合はとりあえず上記の画像のように設定しておいてください。

 

 

Advanced Settings

400_11

 

Advanced Settingsでは、ヘッダーに様々な要素を追加する設定を行うことができますが、特に使う必要のないものが多いですので、基本はデフォルトのままでOKです。

【詳細を自動設定】のみにチェックを入れておけばいいでしょう。
こちらは、description(説明文)が未記入の場合に、自動で記事の本文からディスクリプションを吐き出してくれる機能になります。

 

 

All in One SEO Pack の使い方

All in One SEO Packの設定が完了すると、投稿や固定ページの記事投稿編集画面の最下部に「All in One SEO Pack」の設定メニューが追加されます。

ここの設定で各記事のSEO対策を行うので、記事を作成したら必ず毎回入力をしていってください。

400_14

 

記入する項目は、【Title】【Description】【Keyword】の3ヶ所です。
それぞれ、以下のように設定してください。

■ Title
記事のタイトルを入力します。
基本的には投稿のタイトルと同じでOKです。
31文字以内で設定してください。

■ Description
Description(説明文)は、検索結果のタイトルの下に表示される記事内容を記載します。
ここもSEOに影響しますので、タイトルに含まれるキーワードを盛り込みながら160文字以内で作成してください。
記事の内容を簡潔に説明するとともに、読み手を惹きつける文章にするようにしましょう。

■ Keyword
Keyword(メタタグ)を設定しておくと、記載したキーワードで検索されたときに検索エンジンに選別されやすくなります。
ここでは、どんなキーワードで検索結果に表示させたいかを考慮して入力してください。
基本的には、タイトルに含まれる重要なワードを選択して記載します。
半角のカンマ(,)で、キーワードを区切って入力。