トレンドアフィリエイトは比較的簡単に収益化が可能な手法として、多くのアフィリエイト初心者が実践していますが、大きなデメリットとして『手動ペナルティ』を受けやすいということ。
手動ペナルティを受けると、たとえ10万円の成果を上げていようが20万円の成果を上げていようが、次の日からいきなりゼロになってしまいます。

何を隠そう、私も手動ペナルティをペナルティを受けたことがありますが、いきなりアクセスがゼロになった時のショックは思ったよりも衝撃的で、まるで死刑宣告を食らったかのように自失呆然となってしまいました・・^^;

しかし、今思い返してみると『手動ペナルティ』を受けるべき理由がそれなりにあったと考えています。

そこで、トレンドアフィリエイトを実践しているあなたに、手動ペナルティを受けないブログの作り方と留意するべき7つのポイントについてお伝えしたいと思います。

 

なぜトレンドアフィリエイトは手動ペナルティを受けやすいのか

トレンドアフィリエイトは、アフィリエイトの入門的な位置付けでその手法が確立されており、年々その実践者が増えています。

すでにノウハウが確立されており、ブログさえ立ち上げれば誰でも手軽に始めることができるので、アフィリエイト初心者の王道手法として定着していますね。

過去を振り返ってみると、2012年に『下克上』というトレンドアフィリエイトの情報商材が販売されたことによって、トレンドアフィリエイトは一気に知名度と実践者の数を伸ばしました。

そして、その実践者次々に成果を出し、同じノウハウを販売するようになり、ねずみ算式に同じノウハウで実践する人がまたさらに増えることになったのです。

すると、検索エンジンの検索結果はどうなったかというと・・・

 

こうなりました。

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これは『広瀬すず 身長』と検索してみた検索結果の1ページ目です。

キーワードやタイトル付け、記事に内容に至るまで、なんだか同じような感じのサイトが軒並み並んでいますよね・・

Googleはこのような事態を非常に嫌います。
なぜなら、検索ユーザーが情報を取得する上でとても不便だからです。

そこで、このように増えすぎた『同じようなサイト』を一掃し、検索エンジンを綺麗に掃除する必要が出てきてしまったというわけです。

これがGoogle担当者が目視で行う『手動ペナルティ』ですね。

トレンドブログが手動ペナルティを受ける原因は、『オリジナリティがない』ということ。
『オリジナリティがない』とは、そのサイトが独自の価値を提供していないということです。

 

トレンドアフィリエイトは、検索ボリュームの大きな話題を扱って大量のアクセスを集めることが一番の目的なので、『オリジナリティの価値の提供』が軽視されがちだったのです。

しかし、これからはトレンドアフィリエイトといえども『オリジナリティな価値提供』を無視して通り過ぎることはできません。
そこで、手動ペナルティを受けないブログの作り方を今まで以上に意識していく必要があります。

手動ペナルティを受けないトレンドブログの作り方と留意するべき7つのポイント

1. 独自性という付加価値をつける

自分の考察や感想を述べる

手動ペナルティの要因の一つである『価値のない質の低いコンテンツ』について、Googleのマットカット氏が公言している内容をみてみると、独自の視点のあるオリジナリティがあるかを非常に重視しているのが分かります。

REF: Google手動ペナルティ『価値のない質の低いコンテンツ』の原因や対処方法

 

手動ペナルティという対策がなされた背景には『オリジナリティのないサイトが乱立』という原因があることから、今後あなたのブログが生き残れるかそうでないかに関わります。

これに関しては、マットカット氏がとても強〜く言っているので間違いなくこのとおりにした方がいいですね。

記事に独自性を出すには、ただ他サイトの情報を参考にした内容を書いて終わりではなく、それに関してあなた自身しか書けない内容を書いていきます。

自分しか書けない内容とは次のようなものです。

  • 自分自身の考察
  • 自分自身の感想
  • 自分自身の経験
  • 自分自身の分析
  • 自分自身の調査
  • 自分自身の見解

これらの要素を盛り込むことによって、その記事は世界に一つあなたしか書けないオリジナリティのあるコンテンツになるということです。

繰り返しますが、マットカット氏は『こうゆう要素が欲しいのです!』ととても強調しているので、独自性があるかないかはけっこうブログの生命線に関わるところです。

サイドバーにプロフィール(運営者情報)を設ける

トレンドブログにプロフィール(運営者情報)を載せているサイトはあまり多くない印象ですが、手動ペナルティ対策としてはあった方がいい要素です。

トレンドアフィリエイトでは記事ごとに上位表示を狙い大量のアクセスを集めればいいわけなので、一見サイトプロフィールは必要なさそうですし、実際実践者さんの多くはそう認識しているようです。

しかし、プロフィールにはどんな人が記事を書いているのか読者やGoogleに伝えることができるのでオリジナリティという部分でのアピールがしやすくなります。

つまり、『キャラ設定』をするということですね^^

20代のドラマ好きの主婦が書いているのか、30代で2児のパパでカメラが趣味のサラリーマンが書いているのかを伝えると、ブログに『性格』を与えることになります。

そして、どんな人が書いているのかが分かるとサイト訪問者も親近感が湧きやすくなりコメント数などの反応が上がり、結果、Googleからも『このサイトはユーザーに好かれているサイト』と認識されやすくなるということですね^^

2. 非芸能系ネタを扱う

トレンドブログが手動ペナルティを受けやすいのは、みんながこぞって『芸能系』を書いていて似たようなサイトが乱立してしまっているからです。

別に芸能系だからダメというわけではないのですが、誰もが同じネタを選んで同じようなキーワードで記事を書いた結果、同じようなコンテンツになってしまいやすくなります。
多くの人は、他サイトの情報を参考にして記事を書くため、コピーコンテンツだと捉えられてしまいペナルティのリスクが高まるんですね。

また仮にそういうサイトのSEOが強くなって検索結果で目立つようになってくると、芸能事務所からの目も厳しくなってきてくることもあります。

自社のタレントについて書かれた記事が、そのタレントの公式サイトよりも上位表示されるようになると、仮にタレントにとって心象の悪いことが書かれていたとしたらいい気はしないでしょう。

ここ1〜2年の間で大御所級に強い芸能トレンドブログが続々とペナルティを受けて圏外へ飛んでしまった、というのも良く聞く話です。

そういう点から、非芸能系のネタを扱うことでペナルティのリスクヘッジになります。

必ずしも『非芸能だから』ペナルティを受けないとは言い切れませんが、芸能系よりも印象は悪くないですし、扱えるネタの幅が広いことから『似たような』サイトの1つになることは避けることができるでしょう。

非芸能ネタで何を書けばいいか分からない・・という方はこちらの記事を参考にしてみてください^^

REF:トレンドアフィリエイトの鉄板の非芸能ネタはこれ!芸能以外でアクセスを集める探し方

3. 画像の使用に細心の注意を

ペナルティリスクを軽減するために画像の使用にも細心の注意を払っていきましょう。

たしかに、画像があった方が読者の反応も良いですし、より視覚的に分かりやすく伝えることができます。

特に芸能系トレンドブログでは芸能人の画像をどこかのサイトから拝借して貼り付けているのを見かけますが、これもいわば『コピーコンテンツ』となってしまうリスクが高まります。
勝手に拝借した場合は『著作権』に触れてしまうこともありますが、『コピーコンテンツ』判定のリスクとしてはフリー画像であっても例外ではありません。

ただ、メディア運営をする中で運営側にはユーザーに価値を感じてもらうようなコンテンツ作りをする必要があるので、画像を使用した方がいい場合もあるのです。

そのあたりに関しては矛盾してしまうこともあって判断に悩むこともあるかもしれませんが、画像を使用する際は『本当にこの画像を使用することに価値があるかどうか』をしっかりとチェックしていきましょう。

独自性という点では、自分で撮った画像が一番安全で一番評価されるのは間違いないですが・・

4. アフィリエイトリンクを多用しない

アドセンスブログの記事内に、Amazonや楽天などのASPのアフィリエイトリンクを貼ることもあると思いますが、これもやり過ぎるとペナルティのリスクが高まります。

なぜなら、あまりにもアフィリエイトリンクの数が多すぎると、単なる広告記事のようになってしまい独自の価値を提供しているサイトには見えなくなるからです。

ユーザーにとっても有益な情報を求めてサイトにやって来たのにアフィリリンクばかりだとウザいですし、独自の内容がスカスカだとそもそもその記事の存在意義がありません。

アフィリエイトリンクを利用するときは、独自の情報を提供した上でユーザーにとって本当に有益なもの、『こんないいもの紹介してくれてありがとう〜!』と思われるようなリンクのみを貼るようにしましょう。

5. コピペやリライトをしない

他サイトの文章をまるっとコピペするのは明らかにコピーコンテンツですが、質の悪いリライトもコピーコンテンツと判定されてしまいます。

リライトとは『文章の表現は変わっているが言っていることは同じ内容』のことです。

出来事や事実を述べる時など、記事の中でリライトが致し方ない場合もありますが、あまりにもリライトのみで構成してしまうと、表現は違っても他のサイトと言っていることが全く同じになってしまい結局コピーと変わらないということになります。

質の悪いリライトとはこういうものです。(かなり極端な例です)

『昨日はライブに行きました』→『昨日はライブに行った』

これはただ、言葉尻りを変えただけで質の悪いリライトに該当します。

リライトするならこれを

『昨日はライブに行ってとても盛り上がりました』

にするなど、独自の見解を述べたりより広い単語で言い換えたりする必要があります。

6. サイトデザインに配慮する

手動ペナルティはGoogleの担当者が目視でチェックを行って課すものです。
ということは、担当者が見た目的なところでも『独自性のないトレンドサイト』の形式化された印象をすでに持っている可能性があります。

というのも、一時期トレンドサイト運営者が多く用いているテンプレートがパターン化された結果、『トレンドサイト』の外観的なところでもチェックが入り似たようなテンプレートを使っていると『オリジナリティなし』と判定される可能性が高くなったからです。

あなたもいろいろなサイトを訪問した際、『あ〜またこんな感じね・・』と思ったことはないでしょうか?

それぐらい外観的な要素は強くファーストインプレッションに影響し、それはあなただけでなく検索ユーザーやGoogle担当者も同じように感じているということですね。

デザイン面でも数多くあるトレンドサイトの一つと思われないようにすることは需要です。

決してデザインに凝り過ぎる必要はありませんが、自分のサイトを他を差別化するぐらいの施策はしていきたいものです。

REF: トレンドアフィリエイトにおけるサイトデザインの必要性とは?

7. コンセプトを明確に

あなたのブログから発信する情報が誰のために存在するのか、というコンセプトを明確に伝えることは非常に有効です。

トレンドサイトを見回してみても特に代わり映えのしない没個性のサイトが多いですよね。
扱っているネタも、芸能だったり季節モノだったり、『水着がカップが!』と男性が喜びそうなネタもあれば、『沢尻エリカの髪型のやり方』と女性をターゲットにしていたり、とさまざまです。

つまり、トレンドサイトの一番の弱点はここだと思うわけですね。
アクセスを集めることに注力するあまり、『情報を伝える相手がいる』ということを忘れられてしまうことです。

これではユーザーの反応もよくないですし、Googleからは『このサイトは他のサイトでも代替できるサイトだな(別になくってもいいか)』と思われるということです。

コンセプトを明確にするということは、あなたのブログがこの世だただ一つ唯一無二の存在であるということをGoogleにアピールするということになります。

これはGoogleの最も重視している『オリジナリティ』という点に繋がるところですよね。
誰に向けてのサイトなのか、これを明確にしたブログ運営はペナルティのリスクが少なく、ユーザーからも長く愛されるブログになっていくと思います。

いっそのこと特化型に

Googleが最も重視している『独自性』がないサイトが手動ペナルティの対象になることを考えると、トレンドブログがペナルティを受けやすいというのは容易に理解できると思います。

トレンドアフィリエイトという手法自体が、方向性に特化するわけでなく、ターゲットも絞らず、大きなアクセスを取れそうなネタを何でも扱って報酬を得るという性質であることから、どうしても『報酬を得るために作られたサイト』という印象が強くなるからです。

Googleは『ユーザーのために優れたサイト』を評価したいとハッキリ明言しています。

なので、いっそのことトレンドアフィリエイトで『どうしたらペナルティを受けないようにできるか?』と一生懸命考えるよりは、よりユーザーに濃い情報を提供する特化型にシフトするというのもいいと思います。

ある分野に特化したサイト、つまり専門性の強いサイトにすると、『誰に向けてのサイトか』というターゲッティングが明確になり独自性が高まります。

トレンドブログよりは、その存在意義も高まっていくでしょう。

実際私の特化型は非常に少ない記事数で上位表示を獲得している結果、安定的に10万円以上をコンスタントにあげているサイトもありますが、それは最初からユーザーにより濃い情報を提供するスタンスで運営していたからです。

トレンドアフィリエイトはたしかに初心者でも成果を上げやすい手法ですが、これに行き詰まりを感じた方はコンセプトブログや特化型での再構築も一考する価値はあると思います。

 

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