今回は、記事中に貼った発リンクにリンク切れが起こった場合、すぐに通知してくれるプラグイン『Broken Link Checker』について解説していきます。

ウェブサイト運営において検索エンジンからの評価を高めSEOを向上させていくことは、Web集客を成功させるために非常に大切なことですが、特に気を付けていきたいことの一つに『リンク切れ』の発リンクを放置しないということが挙げられます。

リンク切れがあると、クローラーにとって回遊のしにくいサイトとなってしまい、クローラビリティが低下した結果、SEO的にもあまりよろしくないことになってしまいますので、リンク切れが発生した場合はすぐにこれを修正していかなければなりません。

ところが、記事に貼ったリンクがいつの間にか閉鎖されていて知らず知らずのうちにリンク切れになってしまっているということも起こり、これをたくさんの記事の中からいちいち発見するのはとても困難です。

Broken Link Checkerは導入必須のプラグインですので、サイトを開設したらすぐにでもインストールしておきたいですね。

 

Broken Link Checkerのインストール

ダッシュボードメニューの『プラグイン>新規追加』から『Broken Link Checker』を検索して、インストールと有効化を行います。

Broken Link Checker,設定,使い方

REF: WordPressプラグインをインストールする3つの方法と有効化

有効化でできたら、Broken Link Checkerが作動している状態になっています。

Broken Link Checkerの使い方

リンクエラーの確認

Broken Link Checkerを導入すると、リンクエラーのチェックが設定されている間隔で自動的に行われていきます。

『ダッシュボードメニュー>ツール』の中に『リンクエラーをチェック』という項目から、リンクエラーの確認ができます。

リンクエラーを検出されていると、メニューに数字が表示され、これがエラーの数を表しています。

Broken Link Checker,設定,使い方

 

上図ではリンクエラーが10個検出されており、エラーとなっているURLやアンカーテキスト、そのリンクが貼られている記事が一覧で確認できるようになっています。

Broken Link Checker,設定,使い方

 

リンクエラーの修正方法

各リンクエラーのURLにマウスオーバーすると、『URL』の下に次の5つの項目が表示されます。

  • URLを編集
  • リンクを解除
  • リンクエラーではない
  • リンク切れから解除
  • 再確認

URLを編集

『URLを編集』をクリックすると、設定されているリンクを直接編集することができます。
単にURLの間違いである場合はこの項目で修正するといいですね。

Broken Link Checker,設定,使い方

 

URLを修正して、更新。

Broken Link Checker,設定,使い方

リンクを解除

『リンク解除』を選択すると、設定されているリンクがアンカーテキストから削除されます。

Broken Link Checker,設定,使い方

リンクエラーでない

『リンクエラーでない』は、現在エラーとして検出されているリンクを正しいものとして認識させます。
Broken Link Checkerが正しいリンクをエラーとして返した場合に使用します。

Broken Link Checker,設定,使い方

リンク切れから解除

『リンク切れから解除』を選択すると、一時的にエラーリストから除外します。
しかし、そのままだとまた後でエラーリストに表示されます。

Broken Link Checker,設定,使い方

再確認

『再確認』をクリックすると、リンクエラーの状態をただちに再チェックします。

Broken Link Checker,設定,使い方

Broken Link Checkerの詳細設定

Broken Link Checkerは有効化しただけで、特に何も設定しなくてもデフォルトのままで機能している状態になっていますが、設定画面からより詳細な設定をすることもできます。
もし、初心者の方でよく分からない時は以下の設定はスルーしてください。

どんな設定ができるのか知りたい方は、こちら↓からBroken Link Checkerの設定画面にアクセスしてください。

ダッシュボードメニュー>設定>Broken Link Checker

一般タブ

Broken Link Checker,設定,使い方

 

ここではリンクエラーの状態の確認や、チェックを何時間ごとに行うかなどの設定ができます。

■ステータス
リンクエラーが検出されたかどうかの確認。

■各リンクをチェック
リンクエラーチェックを行う時間の間隔の設定。

■メールで通知
新たに検出されたリンクエラーに関してメール通知を受ける→チェックを入れるとリンクエラーの通知をメールで送信してくれる
記事内のリンク切れについて投稿者に電子メール通知を送信→投稿ユーザーにもメールを送信。投稿者がいない場合は不要。

■通知メールアドレス
Wordpressに設定しているメールアドレス以外のアドレスを使用する場合のみ記入。

■リンクの調整
リンクエラーにカスタムCSSを適用→リンク切れのハイパーリンクに指定したCSSが適用される。
削除したリンクにカスタムCSSを適用→削除したハイパーリンクに指定したCSSが適用される。
リンクエラーにrel=”nofollow”→デッドリンクに対してクローラーがリンクを辿らないようにnofollow属性を付加する。

リンクチェック対象タブ

Broken Link Checker,設定,使い方

 

ここでは、リンクエラーのチェック対象ページや、チェックする記事の状態を選択します。
基本的にはデフォルトのままでOKですが、お好みで選択してください。

リンク種類チェック対象タブ

Broken Link Checker,設定,使い方

 

ここでは、どういった種類のリンクをチェックの対象にするかを選択します。
これも基本はデフォルトのままでOKです。

また、特にチェックの必要がないリンクに関しては『除外リスト』にURLを記述しておくと、そのリンクはエラーチェックの対象外になります。

まとめ

今回は、Broken Link Checkerの導入方法と設定、使い方について解説しました。

インストールして有効化すればリンク切れチェックの機能は発動していますので、とりあえずは入れておきましょう。
細かい設定に関しては使い始めてからしばらくして不便があれば変更するのでもOKです。

リンク切れを放置するとSEO的に不利になってしまうので、リンク切れの通知が来たら、すぐにリンクの修正や編集を行っていきましょう!